歌詞
フリルという名のバラ
三木陽子, 近藤正春
家の近くの公園で
偶然 出会ったその男に
名前が好きと指さした
淡く可憐な一本のバラ
女の子だったらその名を付けようと
言ったその男に
私は軽いジョークと笑った
都会を遠く離れて
暮らしも少しは落ち着いて
小さな庭の片隅に
植えたあの日の一本のバラ
あれはただの偶然
あれはただのジョークだったの
もう名前も顔さえも
私は忘れてしまった
密やかに 匂いたつ
フリルという名のバラ
いつかしら思い描く
バラの名前の女の子
いつかしら思い描く
フリルという名の女の子
- 作詞
こすもす
- 作曲
ひまわり
三木陽子, 近藤正春 の“フリルという名のバラ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
フリルという名のバラ
三木陽子, 近藤正春
- ⚫︎
フリルという名のバラ
三木陽子, 近藤正春
あの時は、若かったから、自分のことしか考えなかったし、自分の気持ちが何なのか、分かりませんでした。その男も同じだったのでしょう。一輪のバラが咲いて突然よみがえった、もう二度と戻ることはできない、それだけは間違いのない、私の恋です。
どうぞ聴いてください。