

赤く燃える空の果てで
誰かが笑っていた
ラジオはノイズまみれ
未来の歌をとめた
カレンダーは世紀末
指先で破り捨てた
神の声も 救いの鐘も
今はもう聞こえない
世界が終わるその瞬間に
君の名を呼んだ
滅びゆく街の片隅で
抱きしめた幻よ
最後の太陽が沈むまで
泣いて、笑って、消えよう
黒い雨が降る午後に
約束を燃やした
誰もいない交差点
影だけが踊ってた
「怖いね」と君が言う
僕はただ頷(うなず)いた
終末の鼓動が胸で
花のように咲いてた
世界が終わるその瞬間に
君の手を探した
時間の砂がすべてを埋めても
声だけは残して
最後の太陽が沈む今
愛を叫んでいたい
夜明けはもう来ないけど
君の瞳に光がある
もしも神がこの歌を聴くなら
どうか君だけを守って
世界が終わるその瞬間に
君の手を探した
時間の砂がすべてを埋めても
声だけは残して
最後の太陽が沈む今
愛を叫んでいたい
世界が終わるその瞬間に
君の名を呼んだ
滅びゆく街の片隅で
抱きしめた幻よ
最後の太陽が沈む今
泣いて、笑って、消えよう
赤い空に浮かぶ二人
終わりの鐘が遠く響く
赤い空に浮かぶ二人
終わりの鐘が遠く響く
- 作詞者
湯尾 篤
- 作曲者
湯尾 篤
- プロデューサー
湯尾 篤
- プログラミング
湯尾 篤

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1999
湯尾 篤
ノストラダムスの大予言が当たっていたとされる過去。1999年の終末を迎える2人を歌詞にしてみました。
アーティスト情報
湯尾 篤
日常の情景や心の揺らぎを切り取り、 失恋や別れの中にある「それでも前に進む想い」を 繊細な言葉で描く作詞家。 夕暮れの街、季節の移ろい、記憶の断片をモチーフに、 聴く人の記憶と重なる歌詞を紡ぐ。 悲しみの先にある光や再生を描く、 静かで余韻の残る世界観が特徴。
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