歌詞

花束はもう枯れたでしょうか

あれは僕のエゴでした

きっと出会いは偶然だった

あなたはそれを奇跡と呼んだ

表すのには時間が足りないや

酸いも甘いも沢山あった

あなたはその倍くらいあった？

数えきるには両手じゃ足りないや

あの時の傷なら痛まないよ

跡は残るけど

何よりの薬を貰いました

隠し味に潜めてたの？

あなたに捧げる愛の歌は

馬鹿にしないで受け取ってね

花束はもう枯れたでしょうか

あれは僕のエゴでした

いつも別れは必然ですが

あなたは「仕方ないよ」と言った

つよがりはよく似たものだ

悔いも憂いも沢山あって

それでもなおバイバイしなくちゃ

抱えきるには両手じゃ足りないや

夢見がちな僕をその掌で

包み込んでくれた

僕の喜怒哀楽を笑ってたけれど

ぜんぶあなたの愛でした

あなたに捧げる愛の歌は

笑わないでね それだけでいい

花束はもう枯れたでしょうか

ぜんぶ僕のエゴですが

すべてを許せるわけないけど

もっと大切にしたらよかった

後の祭りというわけでもないが

花言葉を調べました

あなたに次 贈るとすれば

きっとこれがいい

花屋は造花を薦めたが

朽ちないものは忘れられるから

花束はもう枯れたでしょうか

返せない愛ばかりだ

あなたに贈る言葉はない

恥ずかしいから

あなたもでしょう？

かわりにこの歌を贈るから

これも僕のエゴですが

ずっと僕が欲しかったのは

あなたの笑顔でした