KEGAREのジャケット写真

歌詞

電球

伊藤 文博

あなたがいなくなって

ひとりぼっちになって

電球が切れた部屋で

天井見上げている

二人が出会わなければ

つつがない一コマだった

アルバムに入りきらない

心覚えてる

となりで微笑む姿を

あたりまえと感じてた

失くして気づくおろか者

愛してた

夕暮れの部屋で一人

オレンジ色の僕は

化粧水のボトルにぎり

心抱えてる

二人なじみの惣菜店

売り切れのザンギ眺め

駆け巡る日々の思い出が

寂しいよ

誰かがいない部屋は

何(なん)にもが色褪せて

花びらが散った川辺の

祭りの後のよう

あなたと巡り会えて

毎日が彩ってた

ボタンをかけ直せるなら

あと少しだった

二人で歩んだ道は

愛おしい季節だった

あたたかく胸を染めた

心に抱いている

  • 作詞

    伊藤 文博

  • 作曲

    伊藤 文博

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