歌詞

進むべき道をまた間違えたのかな　離れたように見えたから

生活にある音　聴き分けたら　夕陽が照らして煌めいてた

希望と失望を繰り返す度に　答えの無い問い　そっと握って

「本当」に触れることを恐れるから　日々を信じて　あげられなかった

「やり直すほどの余裕はないから」　思っていたような在り方？

夕立　逃げるように走る　あの橋越えた先に　思い描いたような世界があるの

耳を塞いだあの日から　遮断したような言い方

折り合いをつけたつもり　その場しのぎで

あの日曖昧にした　約束や言葉たちを

越えるその時に　祈りを、離央、形にする

もう一歩を踏み出すその度に　「本当」に触れる度　歩みは変わった

遠くに放った　願いの強さを　認めることから　始まる気がするから

雨を凌いだあの日々も　喉を通らない想いも

内に閉じ込めながら　独りの日を

生命に触れた温もりと　変わっていく心情とを

今は繋いでいけるさ　その手と手を