Lyric

期待したい感情閉じ込めて

何も出来なくなった独り言

本当の小さな勇気を

僕は持っていないさ

止まぬ世界の温度で

僕ら人間はひとつの温度計

誰か壊してしまえば

堕ちて行く

消さないで消さないでって言う

行かないで行かないでって言う

嘘つきだって華はあるって

此処にはない幸福を

存在意義なんていらないよ

誰に謳っている

誰かに言った言葉だって

忘れていくもんで

感情とまた独り

運命なんてないよ

叫んでる

独りぼっちの

この空に

愛があったら

存在だけした後悔と

壊れかけの生命体は

嗚呼ここに戻れないの

本当の答えの世界に

霞む視界に映り込み

苦し紛れの世界に立って

不確かなままで

狂い去っていく

悲しみだって怒りだって

奪われていくような

在るべき姿に躊躇して

出口探している

心の中穴が空いた

塞げやしない憂いを

想像したその景色に

虚言吐くのは罪なのか

痛いよ痛いよ

胸の何処かが痛いよ

愛情は薄れて

また独りで謳って

僕は此処にいないよ

空は濁って花は枯れて

何もない愛に

低迷した行方を知った

届かない声に

嘘つきだって華はあるって

此処にはない幸福を

存在意義なんていらないよ

誰に謳っている

誰かに言った言葉だって

忘れていくもんで

感情とまた独り

運命なんてないよ

叫んでる

独りぼっちの

この空に

愛があったら