歌詞

点と点を真っ直ぐ結んでみたら その真ん中にも点が生まれて

その点を軸に円を描く

円の外側にいた君と僕も 円上の点と線で繋がって

そこにまた点と点が生まれ それも直線で繋がっていく

そうやってさ

君と僕も

距離を越えて繋がれるんだ

僕から始まる放物線はとても綺麗な弧を描き

君のいる場所(もと)へと導かれていく

それは運命的必然で

これは君と僕との出会いを描く日々の軌跡の証明

積み重なった階段を上ってはいろんなものを下へ投げ棄てた

軽いものから大きなものまで

最初はまるでスローモーションのようにゆっくり離れていくものたちも

だんだん加速していくもので いつしか姿が見えなくなっていく

それでもさ

君と僕は

時空を越えて今ここにいる

僕から放った放物線はとても歪な弧を描き

君のいる場所(もと)へと転がっていく

それは運命的必然で

これは君と僕との絆を描く日々の軌跡の証明

これは君と僕とを繋ぐ放物線

それはとても大きな弧を描き

真っ直ぐな希望(ひかり)を集めていくよ

これは偶然なんかじゃなく

君と僕の未来(あした)を繋いでいく

この日々の軌跡の証明なんだ