

宙を泳ぐ窓の風景 旅立ちの歌 水色の空を連れる朝焼け
イヤホン越しに1人じゃないと歌うヒーローと口ずさみ行く
ふらり降りる駅、出会う2つの人生 その先にまた別々の道
「いつかまた会おう」多分叶わない 口約束すら旅の醍醐味
トンネルを抜け海のそばに出たら その次の駅で降りてみようかな
はじまりの歌 汗ばむ心 車窓には懐かしい街と空
誰もがみんな幸せの在処 探して行方をくらませてしまうけど
今日も汽笛をあげ この汽車は進む
笑い合える幸せ 泣ける幸せ 憂鬱な夜に攫われて行く
浮かない顔で俯く人も 遠い空ただ見据える人も
みんな揺られて一体どこへ向かうのやら
ふらり降りた駅 雲行き怪しい
この出会いが僕をどこへ連れてゆくの
はじまりの歌 怯える心 車窓にはまだ知らぬ街の空
真っ直ぐに生きてたい 正解・不正解 決めるのは今じゃないし僕じゃない
ならいったいいつわかるの?今日も迷い星は嘆く
終点が迫る汽車の高らかな汽笛ひとつ
いつの間にか僕以外 誰も彼も降りてしまっていたようだ
ゆらり揺られて次はどこへ行こう
素敵な出会いも涙の別れも限りある命を燃やしながら行く
夕焼けを望む この車窓から
はじまりの歌 歌い続けよう ここでしか奏でられない音と
共に揺られよう 重なる声も溢れる涙も全部宝物
あぁ今日も汽笛をあげ この汽車に揺られる
車窓と夕焼け
- 作詞者
怜吾
- 作曲者
怜吾
- プロデューサー
怜吾
- ボーカル
怜吾

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車窓と夕焼け
怜吾
アーティスト情報
怜吾
現役大学生シンガーソングライター。怜吾と書いて「れご」と読む。本名。 ポップでメルヘンな曲調に幸せなことだけではなく、世の中の現実や憂鬱も乗せて歌う。 幼少期からピアノ、ギターを始め12歳から作詞作曲を始める。
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