33年彗星のジャケット写真

歌詞

33年彗星

カツラベ

宙を巡る星をずっと追いかけている

待っている何億秒 それをまた観るためならば 他の何を捨てたってその場所まで行こう

これまでの人生もこれから始まる人生も

天秤に掛ける価値がある程の芸術を

背が伸びて少し空に近づいた頃 あの夜がこの世界最高傑作だなって ああ、気づいてしまった

落ちた光の筋を数えど 捉えきれぬほど降るよ

もう一度だけって もう一度だけって それだけ願っている

落ちた光の筋の影が 夢の中にも降るよ

あと何年って あと何年って それだけ考えている ずっと

しばらく生きてみると ものの価値がわからなくなって

要らないものが高かったりその逆だったり

人のためにならない仕事でお金をたくさん貰えたり 人のためになる人がその逆になってたり

だけど昔日に見上げてた星の降る夜だけは

ずっと価値が変わんないよ 心の指針だ

空の上に光る雨よ 予報できぬほど降るよ

あと何回だ あと何回だ 降り続いてくれ

空の上に光る雨が 零れ落ちて濡れるよ

もう少しだけ もう少しだけ 夜よ明けないでいて

世界の地図を眺めているうちに 身近な場所になってしまうように

33年越しのそれを観た後に それ以上何に期待しよう

落ちた光の筋を数えよ 捉えきれぬほど降れよ

もう一度だけって もう一度だけって それだけ願っている

落ちた光の筋の影が 夢の中にも降るよ

あと何年って あと何年って それだけ考えている ずっと

  • 作詞

    カツラベ

  • 作曲

    カツラベ

  • マスタリングエンジニア

    カツラベ

  • ギター

    カツラベ

  • ボーカル

    カツラベ

33年彗星のジャケット写真

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