※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
NHKスペシャル「家族の肖像」(第35回ギャラクシー大賞・テレビ部門受賞)のテーマ曲「運命と絆」、エンディングテーマ曲「勇気と祈り」をはじめ、愛と生命力に満ちあふれた作品の数々。激動を生きる人々に自らのルーツも重ね、深い祈りを込めて創られたアルバム。ウォン・ウィンツァンの代表曲「運命と絆」は、後に、オムニバスCD「-the most relaxing- feel」(東芝EMI)にも提供、ダブルミリオンを記録した。ピアノを中心にシンセストリングスが織りなす、限りなく優しく透明なメロディとサウンドが、聴く人の胸に響き、魂を癒す。全オリジナル9曲。
ピアニスト、作曲家。1949年神戸にて、香港出身の父、日本と中国のハーフの母との間に生まれ、1歳より東京で育つ。19歳でミュージシャンのキャリアをスタートし、ジャズ、フュージョン、ソウル、前衛音楽などを演奏。87年、瞑想の体験をとおして自己の音楽の在り方を確信し、90年よりピアノソロ活動を開始。インディーズレーベル SATOWA MUSIC を発足、ファーストアルバム「フレグランス」がFMから火がつきロングセラーになる。以後コンスタントに30タイトル近くのアルバムをリリース。また、NHKスペシャル「家族の肖像」、BShiスペシャル「九寨溝」、Eテレ「こころの時代」、NHK「にっぽん紀行」「目撃!にっぽん」のテーマ曲でも知られている。コンサート、とくにインプロヴィゼーション (即興演奏)では、音の力でオーディエンスの深い意識とつながり、解き放たれた静寂な空間を創り出してゆく。超越意識で奏でる透明な音色に“瞑想のピアニスト”と呼ばれている。
SATOWA MUSIC