風踊り道のジャケット写真

歌詞

上澄で遊ぶ

アサカスムクラブ

(ラララ)

まるでコップの中

漂う泡のよう

上澄でただ遊ぶだけ

それは小細工とか

小手先のやり口で

知らないもの

知らないままで

腹の底にも

骨の髄にも

ありふれたもんだけ

あぁ

ずっと

おかしなふりしている

まともな奴だけど

(ラララ)

まるで机の隅

佇む花のよう

根も張らずただ笑うだけ

面の裏にも

影の口にも

ありきたりしょうがねえ

あぁ

ずっと

おかしなふりしている

まともな奴だけど

(ラララ)

その目泳がし

背もたらし

急ぎ足

掴みどこ無しもいい

  • 作詞

    關根崇博

  • 作曲

    關根崇博

風踊り道のジャケット写真

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  • 1

    風踊り道

    アサカスムクラブ

  • 2

    低気圧

    アサカスムクラブ

  • 3

    公園

    アサカスムクラブ

  • ⚫︎

    上澄で遊ぶ

    アサカスムクラブ

2024年3月27日にアサカスムクラブの1stEP『風踊り道』がリリースされる。
2022年から粛々と制作をしてきた『風踊り道』『公園』『上澄で遊ぶ』に加え、2023年制作の『低気圧』を加えた、全4曲のアサカスムクラブ第一歩的作品だ。

本EPは、4曲全てボーカルギターの關根が作詞•作曲を手掛け、ベースのアーサーが、キーボードや鍵盤ハーモニカなど、ベースだけに留まらない才能を活かしアレンジをしている。レコーディングやマスタリングは全て自分たちで行う、いわゆる宅録で制作した。
關根の悩みや葛藤、生活の中で見つけた小さな違和感などからインスピレーションを得た歌詞は、きっと誰かのモヤモヤに軽く手を差し伸べるだろう。

アートワークは關根自ら制作しており、風に揺れるカーテンの写真にフワフワ浮かぶ『風踊り道』のタイポグラフィを重ね、楽曲の世界観と制作のきっかけになった現象を表現している。

このアサカスムクラブ1stEP『風踊り道』は、そんなに明るくはないし、そんなに力強くもないけど、きっと誰かの想いや違和感と共鳴して優しくできる音楽でありたい。

アーティスト情報

  • アサカスムクラブ

    アサカスムクラブは2023年に結成した(Vo/Gt)關根、(Ba)アーサー、(Dr)かまゆかで構成される3ピースグッドミュージックバンド。 程よく明るい耳心地がよいサウンドと、日々の葛藤や微妙な心の機微を語る歌声が特徴。 まだ結成したばかりだが、都内を中心に活動をしていく予定。

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