あさにけにのジャケット写真

歌詞

あさにけに

アシタヤル

空っぽな僕ら

重なって絡まって消えた

高層ビルしか建たない街

ビル風に吹く歪んだ感傷

僕は変わらない

いつもの速さで歩く

希望という名のあの花

君は嫌いだったよね

静かな部屋の朝

寂しくて君の手を握った

こんな普通が続いて

世界が終われば良かった

ペトリコールのにおいが

日々の空虚を満たす

現実逃避と錯覚

馬鹿なのはいつも自分だ

耳を塞いで

心を閉じて

冷たい肩越し忘れたいや

約束をした美しい言葉なんて

ゴミ箱に捨てた

晴れ渡る空

君が居ない街

繋がらない指先

何を思って流れていく

震えて散り散りの

声で歌っている

君が生まれた日も

僕が生まれた日も

去り行く人は

幸せだった記憶さえ捨てていく

さよなら僕の無邪気な日々は

嘘ではなかったけれど

昨日にも生きない

明日にも生きない

追いかけて

探して

あの日暮らしの僕を

ささやかな希望でも

理由になるのなら

君がくれたあの歌

咲き続けるのなら

「忘れたい日なんてさ

一日も無かったよ」

I will never be as I used to be

I thought I will ever live without you but still breathing

You never dream that days anymore

You’ve left a scar on me that will ever live with my life

I can remember you always

  • 作詞

    小林舞子

  • 作曲

    小林舞子, アシタヤル

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