いずれその正しささえも
忘れてしまうのならば
曖昧だってさ
愛おしく思えるのかな?
どこかで躓いても
逆さの心が宙に舞っても
全ては回るの
(そっと)
静寂が夢に触れる
(もう)
隠さなくていい
(ずっと)
ゆらゆら揺蕩う気持ち
僕らいつも抱いて
Lonely slowly day
全てが意味になる
見せてみて 彷徨う姿で
紛れもない君の向こう
(Until you find it.)
マニュアル通りのセリフに
惑わされないで
いらないプライドの渦
沈まないでいてね
ゆらゆら揺蕩う気持ちは
Lonely slowly day
ずっと失くさないで
いずれこの足跡さえも
消え去ってなくなってしまったら
あぁ どうせ僕ら
当たり前を
愛おしく思うんでしょ?
いつかなんて
言葉待たずして 波の狭間で
共に委ねて
ゆらゆら揺蕩う言葉
自由なはずなのに
Lonely slowly day
全てが泡となる
冷たい風 心をなぞって
僕だけの闇の向こう
(Lonely days, rocking on the waves)
心守る
嘘つき 胸をえぐる
波の音に
全て溶かして欲しいんだ
(ねぇ ねぇ)
身勝手な話
(ねぇ でも)
正解はない
頷けるもの集め
どこまでも
(泳いでいけ)
ゆらゆら揺蕩う気持ち
僕らいつも抱いて
Lonely slowly day
全てが意味になる
見せてみて 彷徨う姿で
紛れもない君の向こう
(Until you find it.)
果てまで続く暗闇に
惑わされないで
輝く波間がきっと
見える日が来るから
ゆらゆら揺蕩う気持ちは
Lonely slowly day
ずっと失くさないで
- Lyricist
yoko miyatake
- Composer
yoko miyatake
- Producer
shunsuke suda
- Recording Engineer
shunsuke suda
- Mixing Engineer
Tommy
- Mastering Engineer
Tommy
- Guitar
yoko miyatake
- Vocals
yoko miyatake
- Choir
yoko miyatake
Listen to as if shaking by yoko miyatake
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as if shaking
yoko miyatake
「揺蕩う」この言葉の響きが好きで、ずっと前からこの言葉で曲を作りたいと思っていました。
でも好きな言葉だから故になかなかうまく形にできず、幾度となく作詞作曲し、やっと「揺蕩う」を歌で表現することができました。
この言葉の意味は
「ゆらゆらと揺れ動いている様子。気持ちが一つに定まらず物事を決めかねている様。」
少しマイナスなイメージだけど〈たゆたう〉という心地の良い響きによって、自分自身が何かに迷った時、この言葉を心の中で呟くと少し気持ちが落ち着きます。
日々色々なことに迷ったり、感情が揺らいだりするけど、それは決して悪いことではなく、その過程を経て選択につながるんだなと感じます。
ゆらゆらと揺れる波のようにいつかどこかに流れ着いて、辿ってきた全てが意味になるから、ゆっくりでいい。自分のペースでいい。そんな想いを綴った1曲となっています。
Artist Profile
yoko miyatake
沖縄出身、岡山育ちのシンガーソングライター。アコースティックギターを片手に高校生から路上ライブを始め、岡山県を中心に活動を行なっている。“温もり”そして“透き通った”ウィスパーボイスで聴く人を包み込む。 2017年 ファンキー加藤、chay、シカゴプードル、千里-chisato-などが出演するフェス「ONE+NATION music circus @Bisei」を始め、2018年 川嶋あい、電波少女などが出演するイベント「SHARING the SOUL in TAKASAGO」のオープニングアクトに抜擢。 2019年9月と2022年10月にはきゃりーぱみゅぱみゅ、KREVA、湘南乃風、家入レオ、新しい学校のリーダーズなどが出演する「桃太郎フェス」にゲスト出演。 また、歌だけではなくナレーションも行なっている。2022年にはティッシュ「スコッティ」でお馴染みの日本製紙クレシア株式会社の商品「クレシアEF」のサウンドロゴ(声)を担当。 2023年4月よりエフエムくらしきにて放送「Music diary」のラジオパーソナリティを務める。
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Voice Music Entertainment