思いのままにぶつかり
激しくなれば消えたり
都合よく生きている僕たち
寂しくなれば群がり
一人の時は遮り
色味のないそんな私たち
自分ではない誰かになり
本当の自分と勘違い
気分次第のような夕立
雨上がりのサドルに 諦めて腰をかけ
嫌だけれど 車輪を回せば
風が話しかける 「もどかしそうだ」と
演技はまだ下手なようだね
だから思いが湧いてくる 「こどものようだ」
それでいい 今はそれがいい
興味本位な過ち
慣れたセリフで謝り
楽しみ探している僕たち
大事なものを失い
いつも通りを装い
感情抑える私たち
物語の最後に 諦めて匙を投げ
嫌だけれど カメラを止めれば
みんな揃って
「まだ若いから大丈夫」というけど
この場所が今の全てだから
わかるはずがないよ
風に話しかける 「そう、もどかしい」と
返事はまだもらえないんだね
だから思いが湧いてくる 「こどものようだ」
それでいい 今はそれがいい
風が話しかける 風が話しかける
- 作詞
池田圭一
- 作曲
池田圭一
ヒメクリ の“風が話しかける”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
覚めないで
ヒメクリ
- 2
満員電車
ヒメクリ
- ⚫︎
風が話しかける
ヒメクリ
- 4
カラクレナイ
ヒメクリ
- 5
綿雪
ヒメクリ
- 6
春がまた
ヒメクリ
- 7
今日から君は大人です
ヒメクリ
- 8
Fighter
ヒメクリ
- 9
トライトーン
ヒメクリ
- 10
かたおもい
ヒメクリ
3rd Full Album
『new standard』
Spotifyでチャートインした「風が話しかける」や
バンダイナムコの人気ゲーム『太鼓の達人』の楽曲募集オーディションで
入賞した「カラクレナイ」などシングルリリースされた楽曲5曲に、
今作からの新曲5曲を加えた合計10曲が収録されたアルバム。
アルバムのタイトルとジャケット写真はファンの意見を
取り入れて採用された作品となっている。
アーティスト情報
ヒメクリ
埼玉県春日部市出身の歌謡POPユニット。2016年1月に結成。 楽曲制作をする傍ら、埼玉・東京・神奈川を中心にライブ活動を行なっている。 「真っ直ぐなハイトーンボイス」と「超王道なポップソング」で 日常の喜怒哀楽に寄り添った楽曲を表現。その楽曲と歌はリスナーだけではなく、 スタジオスタッフやライブスタッフ、プレーヤーにも共感を得て、 2016年亜細亜大学学園祭テーマソングを書き下ろし、 2017年8月 1st Full Album『NonStop OneStep』を発売。 同年テレビ東京系列「出没!アド街ック天国」本厚木編"目指せ!いきものがかり"のコーナーに取り上げられる。 2018年5月にはMiniAlbum『Separate』発売直後に、 ライブコンテストで優勝、またその一週間後には台湾で初海外公演にも挑戦。 さらに翌月にはNHKさいたま「日刊!さいたま〜ず」に出演しこれまでの活動を取り上げられる。 2019年元旦にはいきものがかり水野良樹さんが参加した”平成の神奈川の音楽シーン”の取材記事にヒメクリも参加し掲載され、同年5月にEXPASA海老名にて開催された東名高速道路全線開通50周年記念イベントにも出演しイベントのトリを務める。さらに12月には高島屋新宿店でのライブより全13曲収録の2nd Full Album『Memory Of Melody』を発売。 2020年には念願だったビナウォークミュージックディライトに初出演。 2021年には大東文化大学創立100周年事業、卒業生・入学生へむけた 青春テーマソングに歌と作詞で起用される。
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