街に溶け込む ネオンの空に私は独りで
繋いでた手が解けた時には下がるこの体温
少し滲んで見えた景色がワルツを虚しく彩る
雨が私にだけ降りだす雲もないのに
前髪の傘で隠すアナタには見えない様に…
夜に紛れた 無数の欲は街を染めていく
とても器用と言えない遊び 散らかるだけの部屋
埋め合わせていくだけのパズルじゃいつもピースが合わなくて
触れる指先の感覚が忘れられない
あの日あの場所の記憶 時計が進められない
雨に溺れてるのはいつも私だけでしょ?
アナタの背中がいつも愛しくて苦しいから
演じたヒロインの幕閉じ 私は独り
受け入れられないリアル アナタしか見えないのに
いつかは冷めゆく熱さえも今はこのまま
灯火が消えるまではアナタを思わせていて
- 作詞
優燈
- 作曲
霧葉
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EYENêS 1st Single