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MCバトルシーンで高い評価を集め、近年は音源制作でも精力的な活動を続けるSitissy luvit。2026年6月にはクボタカイを迎えた「Mix & Match」を発表し、7月22日にはDJ Mitsu the Beatsが全曲をプロデュースしたEP『Kinyongia』をリリースするなど、その表現の幅を広げている。
そんなSitissy luvitが、新曲「扉」をリリースする。
本作のプロデュースを手がけたのはascii。軽快で躍動感のあるAfrobeats調のグルーヴを軸に、楽曲の途中で大胆に表情を変えるビートを、Sitissy luvitが自在なフロウと持ち前のスキル、ヴァイブスで乗りこなしている。
タイトルの「扉」が表すのは、新たな場所へ進むための入り口。「扉が開く/足出る 前 勝手」という印象的なフックを起点に、擦り切れるシューレースや汗の染み、冷めても再び燃え上がる熱を通して、立ち止まることなく前へ踏み出していく姿を描いている。
チャンスが平等に与えられるわけではない現実の中で、毎シーズンを生き抜き、仲間や互いの街を誇り、自分の人生を誰にも奪わせない。何気ない日常や偶発的な出会い、仲間との記憶を織り交ぜながら、「悩んでんならやったれ」と自らを奮い立たせる言葉には、バトルと音源の両方で自らの道を切り開いてきたSitissy luvit自身の現在地が重なる。
迷いや焦りを抱えながらも、自分のタイミングで扉を開き、その先へ進んでいく。Sitissy luvitのラップスキルと熱量、前向きなエネルギーが凝縮された一曲となっている。
Sitissy luvit(シリスィーラビット) 2002年生まれ、宮城県仙台出身。 16歳からラッパーとしてのキャリアをスタート。 2020年に戦極u22 mcbattleにて史上最年少優勝を果たし、2022年にはUMB宮城県代表などフリースタイルバトルシーンにて頭角を現す。 同じく2022年4月に松竹梅レコーズより仙台出身のビートメイカーEae jayとの共作EP、「LUVIT x Eae jay」そして11月の改名を機に2nd Album 「first dive」をリリースする。
Trigger Records