歌詞

ちょっと君のことを知りすぎたみたい

この想いキャンセルするにはどうも遅すぎた

真っ直ぐでありたい 傷つけたくもないし

脇役で十分なはず

友達ならまだ永遠だと

アピールチャンスを見ないふりしてる

......だけど

今すぐ本当は本当は

君を抱きしめて

(ぎゅっと)

大好きなとこ100個くらい

打ち明けちゃいたい

私じゃだめなの?どう違うの?

喉の奥から込み上げてしまうよ

渦巻いたパンドラに鍵をかけて

恋と愛の違い ドラマなんかで

定番のクエスチョン

悟ったふうに語ってた

やっと気付いたこと

愛は想像以上に難しい エゴばかりだよ

君の幸せを願いたいのに

都合のいい夢 想像してしまう ごめんね

「本当に本当に君が好きだ」って

(本音)

どうやって困らせないよう

伝えられるだろう?

いつでも

笑って笑っていてほしいから

そっと背中を向けた

振り向くわけないよね

“あの頃の青春”だとか

“プラトニックな思い出"にするものか

何度でも手に取り光をかざす

ときめきはグラデーション

誰よりも強い色彩で

想うことを誇っていたい

せめてそれくらい許してよ

いつかは離れてしまうと

苦しくなる度

(なんで)

こんなに好きになったんだろうって

悔しくもなる

それでも本当に本当に大切だから

誰にも話せない

切なさはパンドラに秘め続ける