エリーシアに常夜燈のジャケット写真

歌詞

エリーシアに常夜燈

98

誰かの為に死ねるとか

未だに分かりはしないけど

永遠の命があるなら

きっと貴方に贈るのだろう

ずっと愛していた夜街も

人が居ないなら無価値だ

せめて幻を点して

貴方を待っていよう

エリーシアに常夜燈を

眠れる街を照らしてよ

夢の残り香を辿って

この老いていく身を騙してよ

悪魔の箱を連れ立って

特急列車飛び乗って

夜霧に僕を探してよ

終わらない夜を明かしてよ

月が満ちるのを数えて

貴方が還るまで此処に居よう

たとえ化物に変わっても

誰かの生血を啜っても

街には貴方の好きだった

ありったけの花を散らして

零れんばかりの光を

再び逢うその日の為に

エリーシアに常夜燈を

眠れる街を照らしてよ

夢の残り香を辿って

この老いていく身を騙してよ

悪魔の箱を連れ立って

特急列車飛び乗って

夜霧に僕を探してよ

終わらない夜を明かしてよ

月明りすら眩しいから

時を数えるのも辞めた

忘れ去られたこの街を

墓標にすることもできずに

永遠の命はどうやら

貴方には贈れないらしい

確かに貴方を待っていたのに

顔も思い出せなくなった

エリーシアに常夜燈を

眠れる街を照らしてよ

夢の残り香を辿って

この老いていく身を騙してよ

悪魔の箱を連れ立って

特急列車飛び乗って

夜霧に僕を探してよ

終わらない夜を明かしてよ

貴方の傍に眠らせてよ

  • 作詞

    98

  • 作曲

    98

エリーシアに常夜燈のジャケット写真

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    エリーシアに常夜燈

    98

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