歌詞

あぁ憂鬱さえも君に燃ゆ

泣いても笑っても地獄

現実すら敵に回るのだ

いまいちここから

進めそうにないので

煮詰まる終末を

口角上げやり過ごす お開きまで

先生 花には誰かしら水をやるもので

大抵群がる蜂どもは蜜を得られる想定

サーセン 自分は腫れ物扱いされててOK

安全圏を維持できるのに邪魔するなよ

要検討したい

踏み荒らされる一帯

理解できない一体全体

縁ない圏外からの侵害

超心外だ

交わしきれず頬刺す弾丸

苦し紛れ 交差してる段々

あぁもう届かん

靴の泥攘(はら)わずに踏み込む爛漫

そんな貴方(アンタ)と比べて

蒲公英(タンポポ)すら踏めない

ような僕では…

憂鬱さえも君に燃ゆ

泣いても笑っても地獄

現実すら敵に回るのだ

今いるとこから進む気などないので

煮詰まる終末を

ハードル下げやり過ごす お開きまで

暖まってる芯先端

それ「新鮮じゃん」ってか？

金銭感覚、人生計画

全く合わんのが気に食わない

頭から爪先 未知の怪人

底知れないから 怖いから

ホワイトから黒書き潰すノート

どこから湧く この苦労

袋に吐露

露頭に迷うほどドロドロ

切にHelp Me!

どなたか救いの手を

いや、差し伸べないで

優しくしないで　何卒(どうか)

このまま一人でいたのに！

いたいのに！

いたいのに！

いたのに！

こんな僕では…

図々しく目紛しく

自律神経を素手で擦(なぞ)る

貴方(あなた)からのキスを

傷にしてしまうのです

「では、良い週末を」

この辺まで出かかってるのになんで

憂鬱さえも君に燃ゆ

泣いても笑っても地獄

現実すら敵に回るのだ

いまいちここから　進めそうにないので

煮詰まる終末を

放課後までやり過ごたらいいのにな