歌詞

かすかな戦いの香りは瓦礫と愛だけ残して

泣いていた　独り泣いていた

言葉の裏の裏ばかりを読んで心が見えない

脆く崩れた角砂糖のような幻滅theory

姿形変えたところで醜さは隠し通せない

雑多に塗り混ぜた絵の具は黒く濁るでしょう？

嗚呼　追い風に立ちすくむ僕の

心に蓋をしていたのは誰、誰？

今 絶望的な夢と現実で

間違うことを恐れたから

何かに染まることで答えを

見出せないの？アルビノ

確かな温もりが心の隙間を埋めていく感覚

溺れてた 故に孤独だった

生まれ落ちてから「その日」を迎えるまで

生きる意味など分からなくていいけれど

ありふれた言葉と音では君の心は動かせない

来るかもわからない明日にさ、怯えながら

衝動的な夢を嗤うように

押し寄せる現実の波と

何かに染まることの愚かさを

飲み込めれば楽かな？

嗚呼 向かい風のような孤独に

そっと指を触れてたのは誰、誰？

絶望的な夢と現実で

君といることを選んだから

何かに染まることもひとつの

答えなのさアルビノ

壊れていく世界で

行き場をなくした感情

君となら死んでもいい