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壮大な宇宙の法則から一転、たどり着いたのは台所の原風景と、温かい鼻歌。
本作は、楽器を一切使用せず、語りとハミングのみで構成された極めて静謐でパーソナルなアカペラ・トラックです。母が歌っていた歌のメロディを思い出せず、途切れ途切れに記憶を探る声。しかし「脳が忘れても、細胞の中にその声は生きている」という事実に気づいたとき、静かな感動が胸を包み込みます。すべてのノイズが削ぎ落とされた後に残る、人間の根源的な愛と記憶の温もり。アルバムの最後をそっと閉じる、優しさに満ちたエピローグです。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。