Lyric

青春の景色

子供の頃

作文に描いていたみたいな

大人にはなれませんでした

何度も描き足して

足掻いてみたら

手に入れたのは 一時の青春でした

思い出のアルバム見つけて

捲る度に涙が出てしまった

いざ手放そうとすると

怖くなってしまう

嫌になった日もあるのにな

夢のまま終わらせない

友の笑い声が背中を押す

流してしまった涙も進むための源だ

全部 抱いて次へと向かう

君がくれた 素敵な

失せることのない優しさは

掌から溢れています

自分は暗い奴だと

言い張って 壁を作る度に

また独りになった

どうしようもない僕を

救い出してくれたのは

やっぱり君だよな

夢のまま終わらせない

でも ひとりの部屋が寂しくさせる

言えない様な出来事も

今思えば楽しかった

全部 抱いて次へと向かう

夢のままでいたかった

夢だけ見ていたかった

でも 青春の景色を知ってしまったら

もっと前へ進みたくなった

ずっとその先へ

子供の頃

作文に描いていたみたいな

大人にはなれませんでした

でも そうじゃなくていいと思える

宝物が沢山できました