wearのジャケット写真

歌詞

wear

fazeer era

纏う

目に見えるもの そうでないもの

「ヒト」から「わたし」になる

願う

目にみえるよう そうあれるよう

わたし、輝けているだろうか

1パーツ ひとこと 一瞬

一挙手一投足

「わたし」を作るすべて

大切にしていたい

飾り立てるのは わるいことだなんて

おかしな話さ 苦しくたってまた

色づける身体

伝播していく世界

もうだいじょうぶ

顔をあげて

笑う

さいきんよく笑うの

ひと匙 ふやしてもいい?

澄まして 凝らして

喉元 溺れる

笑えば 誰もが

きっとつらくはないから

本当? 本当? 本当って ねえ

本音…?

飾り立てるのは わるいことだなんて

おかしな話さ 苦しくたってまた

色づける身体

伝播していく世界

もうだいじょうぶ

顔をあげて

張り付けた笑顔も

揺らしている裾も

願うきもち

それに纏って

祈りつづけている 信じつづけている

ヴェールの影で 会える日まで

ほんとのかおで 会える日まで

  • 作詞

    松本 梅花

  • 作曲

    松本 梅花

wearのジャケット写真

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    wear

    fazeer era

2人組ヴォーカルユニットfazeer era、約1年ぶりのリリースとなるシングル『wear』。「纏」をテーマに、現代社会を生き抜く人々の切実な祈りを、爽やかなメロディに乗せて歌い上げるロックナンバー。様々なアートジャンルを通し、楽曲のより広い解釈を試みるオリジナルプロジェクト『WAVE』第2弾作品としてのジャケット写真、楽曲の意図を組み込んだ衣装も同時に発表された。更に、『wear』の世界に深く切り込む初の実写MVにも注目。

アーティスト情報

  • fazeer era

    2023/5/19にTOKIO TOKYOにてワンマンライブを行いデビュー。 ソングライターの斜路と元地下アイドルのめい、中学からの同級生ふたりからなるボーカルユニット。楽曲はほとんどの作詞曲をメンバーが手がけ、その他運営もふたりで行う。 「きみと最後の砦で」をコンセプトに、メンバーの心のうちから溢れる感情の吐露を糸とし、fuzzy(fazzy)でsheerな時代を生きていくすべてのリスナーとの共鳴とつながりを目指す。 デビューEP『砦』に収録の『フレア』『re:move』では、メンバーのこれまでの歩みを振り返り、それぞれの絶望、そして再起への決意を表明。 2024/4、「歌と他ジャンルの融合へのチャレンジ」をテーマにproject WAVE を始動。第一弾 WAVE 1 ではタイポグラフィアートと歌詞のコラボレーション企画を実施。 2024/5/19にはDESEOminiにて1st Anniversary Live ひかりあつめ を開催。 新曲3曲(きらきら/きみとparade/fazeer)を含む計14曲を披露し、1st Album "reflection collections" CD版を発売。翌20日より、同アルバムをデジタルリリース。

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