つまり、愛の認識のジャケット写真

歌詞

忘れたふり

坂田飛鳥

記憶を辿るたびに

不鮮明な情景も増えていた

泡の消えたグラス片手に

今のこの心は立ち尽くしたまま

もし戻れたら 少しくらいは

上手に貴方を困らせてみせるさ

そんな夢を 今と照らし合わせて

頬を一人濡らした

好きになったのが貴方だけ

貴方だけなら良かった

貴方の嫌いな食べ物も

コーヒーに入れる砂糖の数も

もう指先まで染み付いてる

かっこつけて 忘れたふり

街灯の光が つくたびに

大人にならない自分が照らされるようだ

瞳に映る月明かりが

ゆらゆらと揺れて 静かにぽつりと落ちた

もしあの時に 貴方の腕を

掴んでいたなら 違っていただろうか

そんな光景を 自分と照らし合わせて

言い訳を失った

想い出すのが貴方だけ

貴方だけなら良かった

貴方の好きな音楽も

初めて飲んだビールの味も

もう指先まで染み付いてる

一人でずっと 忘れたふり でも

忘れられないのは私だけ

私だけでいいから

貴方と見た夕焼けも

小さな秘密を分かち合うことも

もう指先まで染み付いてる

一人でずっと繰り返す

明日もきっと 忘れたふり

  • 作詞

    坂田飛鳥

  • 作曲

    坂田飛鳥

つまり、愛の認識のジャケット写真

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坂田飛鳥の12曲入り2ndAlbum「つまり、愛の認識」です。

Art Direction:Muga Kawakami.
Arranged.mixed,mastered by Usay(四季彼方).
Recorded at Beatnic80, KUMAMoTo B.9.
Recorded by Kazuhisa Tanaka,Usay(四季彼方).
Special thanks:FKD, masa(四季彼方), Usay(四季彼方), Katsuya Shimada, 熊本Django, KUMAMoTo B.9, Cafe&Bar tsukimi.

アーティスト情報

ARKS-RECORD

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