忘却日のジャケット写真

歌詞

無人駅

Kine Lune

いわし雲流れ  ぶらり旅をしよう

お気に入りのカメラ 置いてこの目に

焼き付けて ゆこうか

ナビじゃだめなんだ 日本地図広げ

海沿い北へと 指が示した

それが運 行けとばかりに

道筋なぞって さて、秋の日本

風の吹くまま 気の向くまま

無人駅 降り立つのもいい

車窓の景色 赤茶に変わり

道草の匂い 萩、野菊

秋風ゆれて 母の夢と一緒に

背負って 今、見せてやろうか

あの山の頂 冠雪は早い

夕陽の尾根は むかしも今も

変わっては いないね

あかしゃ色の橋は 掛かっているだろか

透き通る川に 飛び込む

少年は むかしのおはなし

稲干す田んぼに 嬉しき小鳥

秋収めの収穫 こすもすなびき

たおり 花泥棒

歩いて 歩いて 旅の途中に

つるべ落とし 家路恋し

秋風ゆれて 母の夢と一緒に

背負って そろそろ帰ろうか

秋風ゆれて 母の夢と一緒に

背負って そろそろ帰ろうか

ゆく先も決めず 口笛吹いて

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

忘却日のジャケット写真

Kine Lune の“無人駅”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"