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Seiji 小さな命
2024年 1月30日(火)16時過ぎ頃
6年間 一緒に暮らしていた 愛猫が亡くなりました


そして今日(3月18日)は 
ちょこの四十九日です ちょこが旅立って行く日


この楽曲『小さな命」はちょこがうちに来てから
程無くして、約6年前に制作しました

この曲は、少し目線が違っていて
ねこ目線で飼い主の事を、こう想ってくれていたら
嬉しいなという気持ちを思いながら綴りました

そしてちょこが亡くなった時 その時には絶対に消化しきれない
想いが生まれるのは理解していたので

その時にはこんな歌は創れないと考えていて
自分達の心を癒す歌を作ろうと思い制作しました

こんなにも早くMVを制作するとは思いませんでしたが
いつかは飼い主目線の曲も書きたいと思っています。


ちょこはFBS福岡放送の「ナンデモ特命係 発見らくちゃく!」さん
にも出演させていただいた事もあります

里親さんから譲り受けた子で
生後4ヶ月ほどでした

そしてサビのフレーズ
「海を渡って 逢いにいくよ」このフレーズが出てきた理由は
ちょこは船で長崎県島原市から来ました

連れてきて頂いた時も、すごく元気よくて
車の中でも暴れまくっていました

ふと家で聴いていたら寂しくも悲しくもなりますが
6年間の想いをギュッと閉じ込めました
この出来事を忘れないように これからも大切に残していきます
 
MV制作も目の前が見えなくなるくらい泣きながら考えました

誰かの お心にも響いてくれたら とても嬉しいです

ぜひお聴きください

同じ肥大型心筋症などの病気で最愛の子を亡くした方など
どんなコメントでもお待ちしております


下記は2024年2月1日にInstagramに投稿した原文のまま載せています

うちの長男 ちょこは6歳と4ヶ月という短い人生に幕を閉じました
病名は「肥大型心筋症」
その合併症を併発し亡くなりました。
その病魔は突然で。前兆が全くない。

最期まで笑顔で元気よく
僕たち夫婦を心配させないように
ビックリするくらい早く逝きました。

29日の朝方、いつもなら寝ている時間に
たまたま起きていたら
ちょこが後ろ足をバタバタし始めた。
初めは前日画鋲を落としててそれを全て取り忘れたのかと思って
慌てて足を見るけど無く
だんだんと足の血の気が引いてきた
それがすぐ後ろの両足にまで
4時過ぎに発作が発生して、
朝まで待ってられず
5時着で緊急動物病院へ
連れていった

それから緊急で診察
後ろ足が血栓塞栓症を発症していた
そしてこのままでは壊死するかもしれない

どうしますか?と言われた
しばらく夫婦で考えてくださいと言われたけど
答えは1つ 
お金はいくらかかってもいい
金なら稼げばなんとかなる
ちょこが助かるなら…
それだけだった

それから塞栓症のお薬などを
投与して
血栓を取り除く手術をした。
それから朝日も登り
最寄りの病院に転院

そこで肥大型心筋症に伴い
後ろ足に重篤な血栓症が出来たと診断…
カリウム濃度も高く
このままだと下半身不随…
それでも助かるなら
そこで経過を見ながら入院。

その日は帰宅
次の日朝だけ面会

もう意識が朦朧だった…
だけどちょこの大好きなフェルトのボールを
目の前でコロコロって転がしたら

ちゃんと反応してくれたんだ

嘘じゃない、もっと遊びたかったよなって
仕事とかプライベートで家を空ける時間が多くて
本当に悔やんでも悔やみきれない。ごめんなさい。
もっと遊んであげなければいけなかった
本当に寂しかったよね。

それから1月30日の面会時間が終わって
ずっと胸騒ぎがしていて病院周辺に
夕方までずっと居て
ちょこの昔からの写真や動画を見て近くで
頑張れって応援していたよ

そうしたら16時過ぎ頃 病院から電話があった

先ほどちょこちゃんの心肺停止が確認されました
蘇生措置を15分施しましたが厳しかったと

恐らく足の血栓の手術後 血流が正常に戻り…戻ったのは良いが血栓が心臓、脳に飛び再還流障害を起こして脳梗塞を併発していた様子…

だけど手術をしないと両足が…あの時手術をやめていれば?どうすれば?助かった?色々考えた

一筋の光が暗闇に消えていく感じってやっぱりあるんやね

よかった、近いからすぐに迎えに行けるよ
迎えにいったらまだそこには温かいちょこが居た

生きて回復してから連れて帰りたかった
弟 2匹も凄く寂しがってるよ

それから今日 2月1日に火葬予定していたが
予定が合わず明日2月2日に火葬が決まりました

僕たち夫婦はいつもなんにしても用意が遅く
ちょこが早く俺のカッコいい写真を印刷するにゃって

色々準備をする時間を与えてくれたのかなと思いました。

僕たちが何年も長い間、喧嘩も少なく
結果結ばれたのは
2人ともちょこのおかげだと想ってるよ

今日はちょこと最期に過ごす時間

一緒に寝ようと思います。

ちょこが生きていた証を残したく
この出来事を何も忘れたく無くて
ここに書かせて頂きました。
正月はちょこと一緒に何年かぶりに帰省出来て
実家の猫ちゃんとも再会できたよ

6年と4ヶ月
短すぎるよ…
もっと一緒に遊びたかったよ
ちょこの声聞きたいよ
ちょこに逢いたいよ
ずっと大好きだよ
愛してるよ


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White Stone