Watteauのジャケット写真

歌詞

Watteau

Fat Cat Tacos

茹だるように晴れて 君の声

紡がれてすぐに放され 空に光る

知らぬ街の先 薫る風

揺らめいた大地 蹴り駆ける

ねえ吸って吐いて待って青光れよ

もっともっと遠く差し込んだ

最前線ここからその先へ

止まるな 止まるな 僕らの夏の音がする

手の鳴る方へ

かかと潰したスニーカー履いて走った

果てしなく続いた

ヴァトー色の空を見た

合図の音がどこかで鳴る

急かされた日々に

繋がれた手 木陰に隠れて

企む目の輝きでさえ

ねえ待って待って回っていくんだ足音

落ちた雫も気にせず

最前線ここには君がいる

繋いだ 繋いだ 僕らの夏の先にゆけ

雨に濡れた 花先光らせる陽に歌うハレルヤ

この暑さも気だるさも シャツの裾に絡ませて

青空に せーので連れ出そう

汗ばんだ頬に差す黄昏光

何十年先もこの日を思い出すだろう

それぞれの場所 ビンテージな思い出と

ヒグラシが鳴る遠くの空で

現せ 現せ 夏の大空に広げた

無限のカンバス 撒いたヴァトーの絵の具に

溶け込んだ青

とめどなく華やぐ心と踊る鳳仙花

弾けて 続いた 長夏空

  • 作詞

    小出寛敬

  • 作曲

    小出寛敬

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