歌詞

あなたの優しい手を

握りしめてた 幼き日のこと

木漏れ日が暖かく

春の風が 心を揺らした

気づけばずっと変わらず

そばにいてくれた

桜、風に吹かれ あなたへ伝える言葉

涙、夜超えて

そっとやさしく 舞いゆく花びら

そのひとひらにひとりの

心が色をつけた

今、風に吹かれ あなたと歩む道は

希望へと続く

しわを重ね 腰が曲がっても

この想いだけはずっと真っ直ぐに

上手く笑えずにただ

叫び散らしては 背中向ける日々

現実、理想の間で

負けたくなくて 夜通し泣いた

そんな僕をあなたは

信じてくれてた

あたりまえの日々は 涙をこらえ支えてくれた

あたりまえでない愛情

やさしく胸たたく 温もりの手は

今でもこの胸の深くに

桜、風に吹かれ あなたへありがとうを

涙、夜超えて

ふたりやさしく 舞いゆく花びら

そのひとひらにひとりの

心が色をつけた

今、風に吹かれ あなたと歩む道は

希望へと続く

しわを重ね 腰が曲がっても

この想いだけはずっと真っ直ぐに