歌詞

綺麗なものを見ようとして 近づいて嫌気がさした

細かい粗がみえて あぁやっぱ見なきゃよかったな

知っているけど 知らないふり

知りたいけど 知りたくはない

どれが何が本当なのか 目に映るものが真実？

繋いだ手から剥がれ ちゃんと握ってったはずが潰して

また一つ後悔を生んでく

僕には何ができる？ その手合わせているだけなら

そこにいるのと変わらないんじゃない？

どんなに汚れた石でも 磨いたら宝石になる

こんなに汚れた僕の手じゃ 磨いたって意味がないだろう

それでももうここまで来て今更手放せやしない

それとも逆転の可能性にまだかけていたりもするのか？

もがいて足掻いてできた 傷を誇りに思って生きてる

弱い自分を守るために

僕には何ができる？その手合わせていたところで

誰の心に届くのだろう

散らかっている部屋の窓際

今にも消えそうな街頭

大型車の音と匂い

声もあげず放った願い

変わる変わる世界で ずっと変わらぬものを

信じて このまま朽ちて枯れていっても

僕には何ができる？ってずっと探していた答えだ

迷いを超えて光始めた

繋いだ手から剥がれ ちゃんと握ってたはずが潰して

それでも先へと進んでいく

僕には何ができる？ あの日のことを全部抱きしめ

強くなったと笑えるように