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AI Singer Label & Media「GEMVOX」(ジェムヴォックス)第一弾シンガー「紫門トパーズ(シモントパーズ)」8曲目の公式ソングは、I WiSHなどでの活動で知られる音楽プロデューサーnao(菅原直洋)、そして、多くのメジャー作品などを手掛ける、Maro、Koriva、柿沼雅美の4名のクリエイターがコライト。新しいAIヴォーカル・テクノロジーを使い、自然かつ新感覚のJ-POP表現を追求したポップチューンが誕生。キュートでPOP、ちょっとせつなさも兼ね備わった仕上がりとなった。AIシンガー・レーベル&メディアGEMVOXとアニメ制作会社GONZOのSAMURAI cryptosのタッグで、プロとアマそして生成ツール、音楽とアニメ、ボカロとWEB3、あらゆる境界を超えた未来のクリエイトを描き出している。

■nao
AIシンガーというより、紫門トパーズというシンガーにこんなメロディを歌ってほしいという気持ちで作曲しました。
ですので、普段私が手掛けているアーティストと同様のサウンド感で制作しました。そうしたら、むしろこんな表現するんだ!みたいな発見もあり、キュートでPOP、ちょっと切なさも兼ね備わったそんな楽曲が完成しました。

■宮川麿
今回の楽曲では幅広い層に刺さる王道のJ-Popという点を目指し制作にあたりました。
また、仕事としての実用性として「生歌に近いフィーリング」をどこまでアプローチ出来るかというテーマがあり、そこに実在の人物がいるような音像、ニュアンスを落とし込めるよう進めていきました。
優しく語るようなAメロからエモーショナルなサビ、息遣いを感じるウィスパーなコーラス等、歌い手の方にお願いしたような雰囲気に仕上がっているかと思います。

■柿沼雅美
AIの声で作るとどうなる?という点が私のなかの制作のスタートだった気がします。
良い曲になるだろうという予感がありましたので普段通りに制作しました。結果は予想通りで、かわいらしくポップでちょっと切ない、素敵なシンガーさんが歌っているような作品になりました。この曲で、人間とAIの善し悪しではなく、ツールのひとつ、表現のひとつとして共存していける未来を感じられるのではないかなと思っています。

■Koriva
ファーストデモのメロディのイメージが素晴らしくて、それをAIが表現しきれるのかと思いましたが、コライトメンバーの個性も相まって想像を超えた仕上がりになり驚いています。