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前作「City Lights / vanilla」から9ヶ月、EMDEE1&MCperoによるSingle「Still Awake, Still Here」が2026年2月13日に配信リリースされる。
ラッパーMCpero、ビートメイカーEMDEE1をはじめ、素材アレンジの青木晋太郎、Mix/マスタリングのtaiyaki~▲≡、そしてアートワークのミヤオウ。前作「City Lights / vanilla」と同様の布陣が再集結して繋ぐ本作は「City Lights」の単なる歌い直し、Remixではない。
あの日見上げた夜明けの灯りを、別の角度、解釈、感情で捉え直したもうひとつのアプローチからなるバージョンである。
「City Lights」の春の明け方の凛とした空気感から一転、「Still Awake, Still Here」の舞台は冬の澄んだ夜、凍てつくような冷気の中で、人がまばらな街を包むのはただ深い静寂であり、ミッドナイトブルーの空から細かな雪が静かにゆっくりと舞い落ちる光景はどこまでも寂しさを湛えている。
他人のぬくもりさえ遠く感じるような冷気のなか、ふと見つめた街灯りの微かな光、その優しさに触れるとき、自身の内側に宿る体温という確かな温もりを思い出し頼ることは誰しもあるだろう。
EMDEE1&MCperoによる、ミニマルかつ繊細なサウンドデザインが、本作「Still Awake, Still Here」において、孤独のなかで静かに自分自身を抱きしめるような内省的な平穏を呼び覚ましてくれる。
前作に引き続きミヤオウが手掛けるアートワークは、ひしめき合うビルの狭間に視点を変えて孤独を肯定してくれる。
空の色は夜明け前の暗がり、画面の中にはEMDEE1&MCperoの前作「City Lights/vanilla」のアートワークで描かれたあの空間が微かに見えるのがわかるだろうか。同じ時間軸・同じ街のどこかで、別の誰かが夜を明かそうとしている気配を感じる。降り注ぐ雪が何を意味し、何に作用するのかは、聴く人の心に委ねられる。
「まだ、起きている。まだ、ここにいる。」
どこかの誰かがこの曲を聴きながら常夜灯をぼんやりと眺め、誰に宛てるともなくそう呟いたように聞こえはしないだろうか。
EMDEE1(エムディーワン) / 埼玉県大宮出身 / beat music producer & painter Electronica、HipHopをベースに、Samplingと打ち込みを用いてセンチメンタルな日本映画サントラをイメージした楽曲を制作。 楽曲制作において常に意識するテーマは、郷愁・哀愁・旅愁・幽愁、折に触れてどこか浮かぶ愁の気配。
MCpero 1993年生まれのフィメールラッパー。これまでにフルアルバムを1枚リリース。その後ユニットMCperoとUKRとしてEPを出したり、featで参加したりとゆるく活動している。 CMソングや女優のドキュメンタリー動画のオープニングを歌った経験もあり。 Release:1st solo album「MCperoの一人遊び」(2016) / MCpero,UKR EP「SCENE」(2022) / AmamiyaMaako & MCpero single「ノスタルジックタウン」(2025)