Lyric

雪よ降り止まないで

風よ吹き止まないで

恋人たちが手を離さぬよう

永遠はきっとあるから

終わりなんて来ないから

恋人たちにキセキノヒカリを

駅前のもみの木に

光が灯り始める頃

イルミネーションに

寄り添う恋人たちが

分厚いコートを押しつぶして

二人の肌を近づけて

凍えた手をポケットに連れ込んで

見つめ合う二人を

七色の光が照らし出す

雪よ降り止まないで

風よ吹き止まないで

恋人たちが手を離さぬよう

永遠はきっとあるから

終わりなんて来ないから

恋人たちにキセキノヒカリを

いつもながら繰り返すこの季節に

つられては浮き足立ち

定番のメロディ口ずさんでみたり

色づいていく街並み

君が隣にいるだけでより一層

輝いて見えるイルミネーション

一緒に過ごそう12/24から25

行きたいとこ全部行こう

夜景にディナーにテーマパーク

あっという間に時は経つ

帰りたくない口実探す

同じ気持ちに気づいて笑う

ゆらりゆらり降り始めた雪を

二人手を繋ぎながら見上げ

忘れられない夜になるような

そんな予感を噛み締めながら

雪よ降り止まないで

風よ吹き止まないで

恋人たちが手を離さぬよう

永遠はきっとあるから

終わりなんて来ないから

恋人たちにキセキノヒカリを

灯りに誘われるまま

(思い出に誘われるまま)

照らされ見つめ合う二人

(立ち寄ったあのキスした場所)

スポットライトみたいだね

(切れかけの街灯が映し出す)

つぶやく君の唇重ねて

ああどうかずっとこのまま

(雪の中に見た僕らの幻)

雪よ降り止まないで

風よ吹き止まないで

恋人たちが手を離さぬよう

永遠はきっとあるから

終わりなんて来ないから

恋人たちにキセキノヒカリを