ヒロインのジャケット写真

歌詞

ヒロイン

れにゃた

子供の頃 漫画を読んで思っていた

なんでヒロインにばかり

特別なことが起きて 最後に幸せになれるの?って

大きくなってわかった

彼女は誰よりも魅力があるから

スポットライトを引き寄せる力で

お話のヒロインになれる

彼と彼女が話してる姿は

とても見たくない とても敵わない

誰がどう見たってお似合いなんだ

"もしもここが漫画の世界なら

あの子がヒロインなんだろう"

だからわたしが愛するヒーローは

"ここが漫画の世界なら

わたしは脇役なんだろう"

どうやっても彼女に恋をする

離れた教室の彼が

「教科書貸して」と来てくれたの

嬉しい気持ちとはウラハラの

引きつった顔と「いいよ」の3文字

どうしてよりによって彼の前では

上手く話せない 上手く笑えない

絶対話しにくいやつと思ってる…

"もしもここが漫画の世界なら

あの子がヒロインなんだろう"

だからわたしが愛するヒーローは

"叶いはしない恋してる

わたしは脇役なんだろう"

どうやってもこっちを見てくれない

わかってるよ…敵わないこと

キミが選ぶのがいつもあの子なら

わたしだってヒロインになりたい

ここが漫画の世界なら

わたしは脇役なんだろう

だからわたしが愛するヒーローは

"ここが現実世界なら

わたしもヒロインになれる?"

スポットライトが

なくたっていいんだね

強い気持ちがあるのなら

わたしもヒロインになれる!

もっとこっちを向いてよ

わたしの好きな人

  • 作詞

    れにゃた

  • 作曲

    れにゃた

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