乗り込む鈍行 走り出すペン 曇り掛かるフロントの先向かうTrain
絡みつく煩悩 研ぎ澄ます眉間 かざされた斧 振りかざした剣
論より証拠 証拠よりBrain 結果論と化す先見の明
それぞれが描く天辺の絵は神すら分からない絶景のステージ
人の人生は見かけより複雑
Buildから一瞬でScrap
近距離で埋めたがる空白
同じ公式並べたがる数学
たわい無い会話が耳をつんざく
自分の分しか積めないリュックサック
背負い込み今日という過去を償う
この両手命抱え尽くす明日
事故に闘病 人が死んでく
鏡越しの景色 霞んでく
下界の見えない争いはチンケ
すぐ忘れ学ばない人間
見えない背中しな合わせ鏡
君の宝は俺の宝ではない
互いの立場から学べたらいい
視界晴れた車窓から眺めた街
光るMoon
走るTrain
Blue Marble駆け抜けてゆくRail
照らすMoon
向かうTrain
皆平等あの星が終点
なみなみのJuice 飲み干す苦渋
誰もが彷徨いながら遊泳
Too Fast Too Late
いずれにせよ迎えられたNew Day
40個目の駅向かった0時 遂に通過した2018
地下走る旅のPlanはBasic
汽笛鳴らすMost Underrated
頭上を覆う雲の下 瞑想 ゆっくり目を開き闇とFace Off
水面下走る徐々にTake On 銀河鉄道の様駆けるRail Road
居眠りし起きた今どこの駅?
走る荒野はどこもPhotogenic
前方月映る朧げに
駆け抜ける森の中 指す木漏れ日
重ねてゆく歳と僅かな銭
流れてゆく時と微かな笑み
走る列車 美しい白夜が背に
まだ外は明るいDoesn't Matter Baby
光るMoon
走るTrain
Blue Marble駆け抜けてゆくRail
照らすMoon
向かうTrain
皆平等あの星が終点
なみなみのJuice 飲み干す苦渋
誰もが彷徨いながら遊泳
Too Fast Too Late
いずれにせよ迎えられたNew Day
妙な期待は馬鹿を見る時代だからひたすら走るのさ
闇の中でこそ月が照らしてくる光を浴びるのさ
無数の汽車が交差しながら共存し合い世界は成り立つのさ
全ての汽車は寝台列車 交差しながら最後はあの星で交わるのさ
光るMoon
走るTrain
Blue Marble駆け抜けてゆくRail
照らすMoon
向かうTrain
皆平等あの星が終点
なみなみのJuice 飲み干す苦渋
誰もが彷徨いながら遊泳
Too Fast Too Late
いずれにせよ迎えられたNew Day
- 作詞
MIC大将
- 作曲
DJ MISTA SHAR
MIC大将 の“Moon Train”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
The Blue Marble Intro
MIC大将
- 2
My Word
MIC大将
- ⚫︎
Moon Train
MIC大将
- 4
Good Morning
MIC大将
- 5
Black Earth
MIC大将
- 6
Movie Star
MIC大将
- 7
Mahalo Skit
MIC大将
- 8
Mahalo
MIC大将
- 9
Heart Of The 6 Cities
MIC大将
- 10
アパレル君
MIC大将
- 11
O.G.C -Originoo Gakuya Clappaz-
MIC大将
- 12
Brain City
MIC大将
- 13
一部抜粋
MIC大将
- 14
God Bless
MIC大将
- 15
多摩川探訪
MIC大将
- 16
Kanagawa Timelapse
MIC大将
- 17
Bitch In My Life
MIC大将
STERUSS、サイプレス上野とロベルト吉野等を擁する184045スタイル、 横浜ZZ PRODUCTIONから長きに渡りソロ作品が待ち望まれていたMC: MIC大将による待望のファーストアルバムが完成、客演無しの17曲!!
様々な客演を経た後、ZZ PRODUCTIONとしてのアルバム「ZZ」や、盟友サイプレス上野とのユニット:七夕野郎で2枚のアルバムをリリースしながらも、長きに渡りソロ作品が待ち望まれていたMC、MIC大将が遂に動いた。前述のクルーアルバムや 「ノーメタファー」を掲げたユニットアルバムとは大きく異なり、自身と向かい合って綴った言葉、78年式周回遅れのソロMCだからこそ広がった世界観を独特のリリシズムとメロディセンスで見事に表現した傑作となった。トラックリストを見て頂ければ わかる通り、これまでの強固な繋がりを示す強者プロデューサーが集結。
Get UpしたMy Word。
ひっそりと照らす月の下。
The Blue Marbleの上を交差する。
アーティスト情報
MIC大将
横浜ZZ PRODUCTION(STERUSS/サイプレス上野とロベルト吉野/DEEPSAWER/DJ KENTA/三木祐司/謎みっちゃん)所属。 STERUSSやサイプレス上野とロベルト吉野の作品等への客演を経て、2010年にP-VINEよりZZ PRODUCTION「ZZ」をリリース。 2011年にはサイプレス上野とのユニット:七夕野郎の自主制作アルバム「七夕野郎」、 2016年には七夕野郎名義では2ndにして初の全国流通アルバムとなる「Optimystikal」をリリース。 2019年12月には、満を持して待望のソロアルバム「The Blue Marble」をリリースし一部好事家から高い評価を得る。 2020年2月2日、THA BLUE HERBの全国ツアー、横浜公演にてオープニングアクトを務める。 そして未曾有の災禍が続く2021年、待望のニューシングル「Middle-Aged,New-Ages」をリリース。
MIC大将の他のリリース
ZZ PRODUCTION