1978に生を受ける 葛飾亀有公園のベッドの上
から育った街たちに背を向ける事は出来ないから俺にペンをくれ
スカイツリーは向こう岸 目の上にも無く爺ちゃんはもう天国で
この土地が最初のホームタウンに その頃はもういた両津勘吉
横浜東口からバス 決して近くない宮向団地
狭い敷地内をまた騒がす ただのヤンチャなイカ臭いガキが
いた頃は志も無くこの街にも無かったランドマーク
結果 "184" つけてこの街に戻ってくるまでのカウントダウン
Heart Of The 6 Cities 転校ってまたかよ
今でも経験は宝物
一緒に悪さした仲間も数年でまたCleanになる日々 全て心のアジト
田んぼにもビルにも日が差し込む
今日も有り難くStill Livin'
団地の仲間が出来た頃にはまた別の街へ
『もう?マジで?』次の街はそう南国の那覇
現実と理想ってのはヤモリだらけの天井とハンモックの差かなぁ?
でもガキにとってはいい思い出 キン消しと一緒に今は物置かどっかの段ボールの中
親が目を離した隙 財布から抜く万券 使った駄菓子屋
バビロン ザイオンよりファミコ ンだろ?野球のスパイクはパチモンかも
いつものメンバー イタズラに喧嘩 定規で16連射
なんて語るBeat上カタルシス
種田山頭火とChill 防府山口
Heart Of The 6 Cities 転校ってまたかよ
今でも経験は宝物
一緒に悪さした仲間も数年でまたCleanになる日々
全て心のアジト
田んぼにもビルにも日が差し込む
今日も有り難くStill Livin'
ベンツ BMばかり走るその街は芦屋 奥様の指にはプラチナムダイヤ
外壁ボロの社宅?Shut The Fuck Up暮らしはTired
とは程遠い充実過ぎるLife
誰が誰を好きくさい そんな話や部活が日々のスパイス
一緒に学校行ったジャニタレのアイツも今じゃ乗り回す赤いポルシェ
俺は学習帳に残すペン跡が繋がり戻ったこの街 横浜川崎ひたすら泥臭い
Styleで君らが気付かぬ 砂漠に水撒く
周回遅れでもまだギリで名乗れるか?
俺にも言わせろよStill "ZZ"
Heart Of The 6 Cities 転校ってまたかよ
今でも経験は宝物
一緒に悪さした仲間も数年でまたCleanになる日々
全て心のアジト
田んぼにもビルにも日が差し込む
今日も有り難くStill Livin'
- 作詞
MIC大将
- 作曲
WATT
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
The Blue Marble Intro
MIC大将
- 2
My Word
MIC大将
- 3
Moon Train
MIC大将
- 4
Good Morning
MIC大将
- 5
Black Earth
MIC大将
- 6
Movie Star
MIC大将
- 7
Mahalo Skit
MIC大将
- 8
Mahalo
MIC大将
- ⚫︎
Heart Of The 6 Cities
MIC大将
E - 10
アパレル君
MIC大将
- 11
O.G.C -Originoo Gakuya Clappaz-
MIC大将
- 12
Brain City
MIC大将
- 13
一部抜粋
MIC大将
- 14
God Bless
MIC大将
- 15
多摩川探訪
MIC大将
- 16
Kanagawa Timelapse
MIC大将
- 17
Bitch In My Life
MIC大将
STERUSS、サイプレス上野とロベルト吉野等を擁する184045スタイル、 横浜ZZ PRODUCTIONから長きに渡りソロ作品が待ち望まれていたMC: MIC大将による待望のファーストアルバムが完成、客演無しの17曲!!
様々な客演を経た後、ZZ PRODUCTIONとしてのアルバム「ZZ」や、盟友サイプレス上野とのユニット:七夕野郎で2枚のアルバムをリリースしながらも、長きに渡りソロ作品が待ち望まれていたMC、MIC大将が遂に動いた。前述のクルーアルバムや 「ノーメタファー」を掲げたユニットアルバムとは大きく異なり、自身と向かい合って綴った言葉、78年式周回遅れのソロMCだからこそ広がった世界観を独特のリリシズムとメロディセンスで見事に表現した傑作となった。トラックリストを見て頂ければ わかる通り、これまでの強固な繋がりを示す強者プロデューサーが集結。
Get UpしたMy Word。
ひっそりと照らす月の下。
The Blue Marbleの上を交差する。
アーティスト情報
MIC大将
横浜ZZ PRODUCTION(STERUSS/サイプレス上野とロベルト吉野/DEEPSAWER/DJ KENTA/三木祐司/謎みっちゃん)所属。 STERUSSやサイプレス上野とロベルト吉野の作品等への客演を経て、2010年にP-VINEよりZZ PRODUCTION「ZZ」をリリース。 2011年にはサイプレス上野とのユニット:七夕野郎の自主制作アルバム「七夕野郎」、 2016年には七夕野郎名義では2ndにして初の全国流通アルバムとなる「Optimystikal」をリリース。 2019年12月には、満を持して待望のソロアルバム「The Blue Marble」をリリースし一部好事家から高い評価を得る。 2020年2月2日、THA BLUE HERBの全国ツアー、横浜公演にてオープニングアクトを務める。 そして未曾有の災禍が続く2021年、待望のニューシングル「Middle-Aged,New-Ages」をリリース。
MIC大将の他のリリース
ZZ PRODUCTION