変幻自在のジャケット写真

歌詞

真夏の夜の夢

無地

あの日見た君の瞳

どんな意味があったのだろう

揺れ落ちる涙ひとつ

真夏の夜の夢

野分(のわき)の過ぎた

真夏の昼下がり

永らく待ち侘びた

君と行く夏祭り

出店の屋台

立ち並ぶ河川敷

浴衣を纏った君の

無垢で艷な姿

もう尽き果ててしまいそう

僕の理性と夏休み

あの日見た君の瞳

どんな意味があったのだろう

揺れ落ちる涙ひとつ

真夏の夜の夢

手が触れる距離の君に

何を伝えればいいのだろう

焦り出す僕の心

祭りの夜が来る

二人を包む

夜風と人熱れ

喧騒の波に揉まれて

気づけば離れ離れ

雑踏を抜けて

駆け寄ってきた君は

一瞬上目で見つめ

僕の手を握った

もう溶け落ちてしまいそう

僕の心とりんご飴

あの日見た君の瞳

どんな意味があったのだろう

揺れ落ちる涙ひとつ

真夏の夜の夢

「好き」というたった2文字が

喉を出ないのは何故だろう

震え出す僕の心

虚ろな帰り道

もう息絶えてしまいそう

僕の命と油蝉

あの日見た君の瞳

どんな意味があったのだろう

揺れ落ちる涙ひとつ

真夏の夜の夢

取り返せない想いを

何で埋めればいいのだろう

ひび割れた僕の心

見るのは君の夢

あの日見た君の瞳

真夏の夜の夢

  • 作詞

    無地

  • 作曲

    無地

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