歌詞

凡庸な暮らしの ヒューマノイド

変化を望むのは 狂気の沙汰

窓から飛び降りる 訳でもなし

遠くから眺める 彼岸の花

目が覚めて 歯を磨き

服を着て 靴を履き

姿見に 映る窶れた間抜け姿

繰り返す 毎日に

願うのは ただひとつ

立ち上がれ 僕らの

解放戦線！

喰らえ3分間の衝撃

ビルは崩れ 狼煙が上がる

僕がこんな嘘をついたのは

君が大事だったから

それは3分間の衝撃

月は陰り マシンが笑う

それでも僕がまだ歌うのは

君が綺麗だったから

血塗られた世界に ケシの花を

そうして逃げ込んだ 他人の夢

誰かに見られている 訳でもなし

返事を求めても 梨の礫

改札を 通り抜け

人混みに 身を委ね

液晶に映る くたびれた面の皮

下らない 毎日に

願うのは ただひとつ

立ち上がれ 僕らの

解放戦線！

喰らえ

喰らえ3分間の衝撃

ビルは崩れ 狼煙が上がる

僕がこんな嘘をついたのは

君が大事だったから

それは3分間の衝撃

月は陰り マシンが笑う

それでも僕がまだ歌うのは

君が綺麗だったから

ついに疲れ果てた ヒューマノイド

最期に映るのは 君の姿