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Xanny O'stin X Captain Noahという異色のコラボで驚く方は多いだろう
"SWITCH (ft. Captain Noah)"はアンダーグラウンドから這い上がろうとする若きラッパーのリアルな生き様を描いたストリート・アンセムである。一見共通点がないような二人だが、両アーティストとも、アメリカ、ロサンゼルスに単身滞在し生活をした背景を持つ。
曲の主軸は「喉が枯れるまで歌い続ける」というラインに象徴されるように、妥協せず突き進む決意と、周囲の偽りや変化に惑わされない芯の強さだ。

英語と日本語を自在に切り替えるバイリンガルなリリック構成は、国境や言語を超える自分だけのルートを築く意志を反映しており、
「Haters be switching like Nintendo」 (ヘイターたちはNintendo Switchのようにコロコロ態度や評価を変えてくる)や「Make my own route yeah ありえないcan’t go」(自分で道を作っているから、いけない道など存在しない)などのラインからも、他人に流されず独自のスタイルを貫くマインドが感じられます。

Captain Noahが歌う2nd verseでは、金、女、ドラッグ、信頼の裏切りといったリアルな生活描写が赤裸々に綴られ、そこからくる孤独や警戒心も表現されています。
「新しいダチは要らないんす」というラインは、何度も裏切られてきた末の諦めや覚悟を表しているとも取れます。

トラックのテンションに合わせた勢いのあるラップと、スラング混じりの言葉選びが曲全体のストリート感と説得力を強めており、
リスナーに対して「俺は止まらない、だから見てろ」というメッセージを強く投げかける内容になっています。

アーティスト情報

  • Xanny O'stin

    Xanny O’stin(ザニー・オー・スティーン)は、 幼少期からマイケルジャクソンやエルビスプレスリーをはじめとする洋楽の基盤となった巨匠たちの音楽に触れ、その音楽性に影響を受けて成長した次世代のラッパーです。 17歳の頃に楽曲制作を始める。 18歳で単身アメリカへ渡米し、Xanny O’stinとして楽曲制作を開始。異文化の中で生き抜きながら育った音楽への愛情と才能は言語の境界を超えるユニークな音楽を生み出しています。 日本語と英語を駆使して生み出すFLOWと呼ばれるメロディーラインは、ヒップホップ、ロック、カントリーなどの要素を取り入れており、リリースごとにリスナーたちのハートを掴んでいます。 言語の壁を超えて生み出される彼の音楽は音楽シーンに新たな風を吹き込むことでしょう。

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