Lyric

変わらない景色に突然雨が降る

反比例する僕ら

君は何を見てたのだろう

変わらない未来に雲がかかってゆく

予報外れの空に

僕は何を見てたのだろう

さよならも言えずに

全部が曖昧なまま終わっていって

注ぎ込んだ愛さえも

雨と共に流れてく

僕ら永遠なんて思ってしまった

他に何もいらなかった

気づかないふりしていた

君がもうここにいないこと

僕は最低なんて思ってしまった

雨空見上げ思い出した

ああ、また僕が大嫌いな夏が来る

とめどない気持ちも行く宛をなくして

何も見えなくなって

僕は何処へ向かうのだろう

何度も聞いた音楽で急に涙が溢れ出してきた

僕が知らないこと全部君は知っていたのだろう

届かない想いなんてさ

全部さ何処かに捨てたくなったよ

忘れない思い出もさ

破いて空にばら撒けたらいいのに

夏がすぐそこまで迫って

僕のことを急かした

始まりの合図さえも

今の僕には悲しくて

僕ら永遠なんて思ってしまった

他に何もいらなかった

気づかないふりしていた

君がもうここにいないこと

僕は最低なんて思ってしまった

空はいつの間にか晴れている

ねえ、また僕が大嫌いな夏が来る

変わらない景色に突然陽が差して

溶けるような暑さに君は何を思うのだろう