春のジャケット写真

ねぇ、あたらしくておもしろい世界が

いまからはじまるよって教えたかったのに

ああどうしよう、君は休んだままだった

ああどうしよう

ああどうしよう

春だけを祝えるように そうっと想像をこらえました

桜を散らさないように そうっと震えをこらえました

たいして蒼くもない空 それなりに強い風

中途半端なぼくに似合うって笑った

君のことはおいてゆきます

体からは殺ぎ落します

軽くなってから歩きます

いがいがで疲れないように

約束通り ぼくは歩んだ

途中までいってから ぼくは気づいたんだ

君の好きな歌うたっていた

気づいてまた笑いました

君を嫌いになりました

春を嫌いになりました

  • 作詞者

    荒井恵美

  • 作曲者

    荒井恵美

  • プロデューサー

    荒井恵美, 鶴田裕介

  • レコーディングエンジニア

    米持孝秋

  • ミキシングエンジニア

    米持孝秋, 岡田慎二郎

  • マスタリングエンジニア

    岡田慎二郎

  • ギター

    荒井恵美, 米持孝秋

  • ボーカル

    荒井恵美

  • ピアノ

    荒井恵美

  • プログラミング

    荒井恵美

春のジャケット写真

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    the SUGARSTAR is CRYING

アーティスト情報

  • the SUGARSTAR is CRYING

    荒井恵美(Vo/Gt)、鶴田裕介(B/Vo)、伊富貴昌宏(Gt)によるオルタナティブロックバンド。日本、ガーナ、アメリカで幼少期を過ごした医師の荒井が作詞・作曲を手がける。四季の移ろいや、世代を超えて肉体に流れ続ける記憶といった日本特有の美意識・死生観をテーマにした楽曲を、叫びにも近い歌と鮮烈なギターサウンドで表現する。2000年、名古屋の大学の音楽サークルで出会った荒井と鶴田で結成。その後、伊富貴が加入して現在の形に。バンド名は、直截的な歌に砂糖をまぶして聴きやすくしたというジョン・レノンのエピソードに由来する。

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