深層心理のジャケット写真

歌詞

春の日は過ぎゆく

加茂博之

雨がまた降り始めてる

意味を薄くする天気予報

これが何度目になるのかな?

部屋の中から空を眺めてた…

少し肌寒い春の風

君と手を繋ぐための口実

ダメな奴だと思う僕を

横で何故だか君は笑った

温もりを知ってしまったから独りの冷たさが余計凍みる

溢れそうな想いが また溜息に変わる

どんな風に僕は君を どんな風に見つめればいいんだい?

雨のち曇り時々すき間風 陽の光を待ってる

どんな風に君は僕を どんな風に見つめているんだい?

不安ばかりが押し寄せる夜が来なければいいのに…

あやふやな言葉じゃないんだ

今 僕が求めているものは

桜の花は散ってゆく

僕は空を見上げる

そんな風に僕も君を そんな風に忘れてゆくんだ

晴れた休日を待ちながら 何もない日を過ごす

そんな風にいつか君も そんな風に忘れてしまうんだ

無常な風は吹き抜ける

何もなかったことのように…

  • 作詞

    加茂博之

  • 作曲

    加茂博之

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心の奥底にある、願い、夢、悲しみ、野心、望み。積み重なった想いを元に紡ぎだした珠玉の6曲収録のミニアルバム。

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