

水たまりとマンホール
コーヒーを溶かす朝靄
人々は異国の石油と増えた嘘
この、右目を閉じて
上り坂の先には
角の取れた手すり
あやとり
光が差す
昼夜の隙間
出なきゃいけないなと
思ったあなた
光が差す
教えてくれた
どこに向かうか
否
どこまで来た
光を
光を
ストーブを見つめるおばあちゃんに
「またおいで」と言われたこと
右目を開けて左目を閉じると
粘土みたいな幼稚園の匂い
そこに掛かったレリーフは『海の幸』
大丈夫だよ、大丈夫だよ
光が影をなす雑木林
まるで素敵な3人組みたいだろ
今は「誰かにとってのここまで」に突っ立ってるよ
また置いてかれるよ
親世代も病を患う
そのたびに急かされるよ
それが、どこだとしても
それが、俺を守れなくても
それが、俺を守れなくても
光が差す
昼夜の隙間
出なきゃいけないなと
思ったあなた
光が差す
教えてくれた
どこに向かうか
否
どこまで来た
光を
光を
かき集める幸せ
まとめるなよ
見えない怖いの
抽象の絵に変える
踏切で聞いた
あの光
- Lyricist
Waku
- Composer
Dot Vintage
- Producer
Waku
- Vocals
Waku

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- 1
Only Child's Revolution (Intro)
Waku
- 2
Frontline
Waku
- 3
Mountain
Waku
- 4
Still Strange Story
Waku
- 5
Chibusa
Waku
- 6
Earthworm
Waku
- 7
Highway
Waku
- 8
Clear Sky
Waku
- 9
Gap
Waku
- 10
Self-Portrait
Waku
- 11
Can't Choose Silence
Waku
- ⚫︎
hikari
Waku
想像力を夜に集める男自らが、沈黙を選ばなかった日々の断片集



