It's best to run away (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

It's best to run away (feat. HATSUNE MIKU)

AILKAIL

唐変木のあなたに

聞いて欲しいことがあるとすれば

歪な世界に揉まれて

器用にならないで

真面目すぎるだのなんだの

つまはじきにされたとしても

卑屈な笑顔で合わせないで

同じにならないで

掻きむしった喉の奥の

声にならない声が

耳の中で少しづつ

ボリュームを上げてゆくなら

抗った心が

伏せた瞳が

くれなずむ景色を

今も映しているなら

争うために壊れないで

言葉の毒を飲み込まないで

大切なもの失くさないで

なんてこたない逃げの一手

勝ち取るために狂わないで

罵られる日々に慣れないで

罪もないのに自虐しないで

一目散に逃げの一手

唐変木のあなたは

痛みにとっても強くって

なんともないふりをして

引きつった笑顔浮かべて

真っ暗闇の向こうで

視線を泳がせてる

愛なんてどこにもないみたいに

許し合うことのない檻で

憎しみだけを募らせてる

響きあうことのない声で

自分だけを責め続けてる

自分だけを責め続けてる

自分だけを責め続けてる

報われることなどないのに

唐変木のあなたに

聞いて欲しいことがあるとすれば

追い落とされる世の中で

嘘つきにならないで

垢抜けないだのなんだの

つまらない揶揄が聞こえたとしても

理不尽に流されないで

自分を騙さないで

掻き鳴らした六弦の

音色が悲しすぎて

胸の奥の色彩が

黒く染まってしまうなら

くぐもった声が

焚べた思いが

吐き出したメロディが

今も届かないなら

争うために壊れないで

言葉の毒を飲み込まないで

大切なもの無くさないで

なんてこたない逃げの一手

勝ち取るために狂わないで

罵られる日々に慣れないで

罪もないのに自虐しないで

一目散に逃げの一手

孤独な日々にのまれないで

好きなだけここで楽にしてて

話したい時に話してみて

笑いたい時に笑っていて

唐変木のあなたに

唐変木のあなたに

唐変木のあなたに

  • Lyricist

    AILKAIL

  • Composer

    AILKAIL

It's best to run away (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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    It's best to run away (feat. HATSUNE MIKU)

    AILKAIL

Original song written and composed by AILKAIL.
5th single

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