Lyric

乾いた風に吹かれて

背中を押されるみたいで

足りない勇気をかき集め

夜明けを追い越していく

止まったままの景色より

傷ついてでも進みたい

まだ届かない光を

水平線に重ねて

孤独も迷いも連れていけ

波のリズムが声になる

水平線を越えてゆけ

まだ名前もない明日へ

転んで滲んだ記憶さえ

輝きに変わるはずさ

叫ばなくても届く願い

風が運んでいくよ

僕らはまだ途中のランナー

止まらない水平線の上で

胸の奥でくすぶった

消えそうで消えない炎

昨日を振り切るように

靴紐を結び直す

君が残した言葉だけ

地図のように灯っている

終わりのない旅路でも

確かに導いてくれる

揺れる未来を抱きしめて

曇った空も味方にして

水平線を越えてゆけ

まだ見ぬ景色を探して

無数に散った欠片から

始まりを紡げばいい

背伸びしながら夢を掴む

青の果てで笑えるように

僕らはまだ途中のランナー

止まらない水平線の上で

誰かの正解なんていらない

僕らの声で描き出す

寄せては返す波のように

何度でも立ち上がれる

遠くかすむ水平線

届くはずないと思ってた

でも今なら確かに見える

手を伸ばせば届きそうだ

水平線を越えてゆけ

迷いを抱いたままでいい

何度転んでも立ち上がれば

物語は続いていく

背伸びしながら夢を掴む

青の果てで笑えるように

僕らはまだ途中のランナー

止まらない水平線の上で

水平線を越えてゆけ

迷いを抱いたままでいい

何度転んでも立ち上がれば

物語は続いていく

背伸びしながら夢を掴む

青の果てで笑えるように

僕らはまだ途中のランナー

止まらない水平線の上で

水平線を越えてゆけ

迷いを抱いたままでいい

何度転んでも立ち上がれば

物語は続いていく

背伸びしながら夢を掴む

青の果てで笑えるように

僕らはまだ途中のランナー

止まらない水平線の上で

止まらない水平線の上で

まだ見ぬ未来を追いかけて