Lyric

駅のホーム夕暮れ 夏の終わり

風が少し冷たかった

君に告げられた サヨナラの日

僕は戸惑いながら 元気でなんて

だんだん 別れの日が近づいて

どんどん 離れたくない気持ち

大きくなっていくよ 伝えなきゃ

またね またね 手を振る君に

何も伝えられずに ひとり

見送るだけ

遠く 遠く 旅立つ君に

素直になれなくて ごめんねと

そっとささやいた

君のいない街は 景色さえ

違って見えて 切なくて

瞳閉じればうかぶ 思い出は

今でも鮮明に 楽しくて 悲しくて

だんだん 君の声が この胸で

どんどん 大きく響いて

強がってみても 変わらなくて

ひとり 泣いて 眠れぬ夜に

ただ会いたくて ただ恋しくて

君を探す

ひざを かかえ 部屋の片隅

届かない願い 想うほどに

ただ虚しいだけ

このままでいいのか(NANANANANA)

泣くだけ泣いたなら(NANANANANA)

覚悟きめちゃいなよ(NANANANANA)

きっとうまく行くさ(NANANANANA)

君となら

ずっと 君の そばに居たいよ

いつかの寂しさも 孤独も

勇気に変え

走れ 走れ 君の住む街 目指して

あの日のように 上手に笑えるかな

ふたりきりで 描く未来は

君がくれる笑顔 声 夢 素敵な世界

駅のホーム 君をみて 涙溢れ

何も言えない僕は 気づけば

君の胸の中