この夏が終わる頃に
君は幻になるの
全てを包み込む青が落ちて
闇の底に溶けて行くの
傷付ける事が怖くて
伝えなかった言葉を数えて
浮ついた町を横目に
歩いてるいつもの帰り道
人混みの中1人で
探してしまう君はいないのに
この夏が終わる頃に
燈は消えて落ちるの
儚く脆い夢みたいに
短く燃えた線香花火
傷付ける事が怖くて
伝えなかった言葉を数えて
波一つない海の上
身勝手に輝いた虹が
心に追い討ちをかけた
これ以上がないくらいに
この夏が終わる頃に
夢から覚めてしまうの
入道雲に思いを馳せて
このまま遠く行ってみたい
傷付ける事が怖くて
伝えなかった言葉を数えて
壊れてく僕の心
僕が僕じゃなくなった頃に
またここで会えたらいいね
通り抜ける風がささやいた
浮ついた町を横目に
歩いてるいつもの帰り道
人混みの中1人で
探してしまう君はいないのに
波一つない海の上
身勝手に輝いた虹が
心に追い討ちをかけた
これ以上がないくらいに
- Lyricist
JAVANICUS, FuGaC
- Composer
JAVANICUS, Hikaru Kimura
Listen to last summer by JAVANICUS
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- ⚫︎
last summer
JAVANICUS
春夏秋冬企画第四弾
今回は夏がテーマ
夏の終わりの切なさと共に移り変わる心の動きのようなものを表現したサウンド
Artist Profile
JAVANICUS
2018年東京にて当時別々にバンドをやっていた友達3人でゆるく結成 同年1stアルバム“My daddy really loves suger”をかなりふざけながら制作&発表 このまま勢いに乗りライブ活動に楽曲制作と期待されたが、サボりにサボり倒し、4年が経過してしまっている そんな彼らだが現在2ndアルバムのリリースに向けて動いているとのことである 今後の活動に期待したい
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