Lyric

忘れたいのに思い出す

時計の針すら戻り出す

微熱を感じるこの季節

また、想いを背負って、ここに立つ

かけがえない 幸せの形

本当くだらない この日々の中に

背中を押す 陽だまりのメモリー

眺めたままの遠い日の花火

目に映る景色 なら 鮮やか

重なり合わず また ばらばら

歌にした スイートピーの花束

なくして気づくなんて馬鹿だな

静かに零れた 涙を拭って

痛みや傷も 裏に隠して

心から溢れた 感情を乗せて

伝えたいことは 歌に託して

時には 振り返り過去へ

音の中 思い出の場所へ

出会いと別れを告げる門出

また、会えるさ 何処かの街角で

覚えてたいのに薄れてく

時計の針すら進んでく

あの日流れ出したメロディーは、

きっと、この夜まで続いてる

一人、孤独で、死にたくなる夜

そんな時 君が聴きたくなる曲

深い暗闇で 見えた光は

何処となく 今と似てる気がした

変わらないものに 変わった眺め

それでも変わらず 優しいままで

一人で歌ってた こんな唄でさえ

気づけば 隣に周りの支え

今となっては愛せる過去も

眼には見えない大切なもの

歩いた道のりが歌う理由に

この歌で伝えられるように

時には 振り返り過去へ

音の中 思い出の場所へ

出会いと別れを告げる門出

また、会えるさ 何処かの街角で