Lyric

やけに質の悪い

アルコールで千鳥足

ふらつきもたれながら

出口を求めてる

出来るはずがない

叶うわけがない

無意識下で貼られた

ラベルが紹介文に

馬鹿げた妄想だと

揶揄われ言葉を濁した

感覚を麻痺させて

高い所までブッ飛んで

雲に隠れた満月を目に収めたいんだ

張り巡らされたストレスで

自分を失いそうなんだ

周囲の環境に囚われるのはごめんだね

過去を忘れるためにガラスの靴は置いて去るよ

なあ無駄な思考は

振り切って飛び込もうぜ

悩む暇すらないだろ

夢中で走り抜けよう

綺麗事に染められちゃ

魅力は感じられない

なんか物足んないだろ

満たすため夜を明かそう

やけに寄りがたい

険悪さ香る路地

引き止められる程

意識が惹かれていく

レシピ通りの材料じゃ

人生は潤わない

アクシデントに巻き込まれて

成分は漲る

価値がないとあしらわれて

足を踏まれ止められても

一度きりの人生間違いなんて数えきれない

最期目を閉じる時満たされていたんだ

歯が立たない悔しい思いも

奮い立たせる呪いになる

外見だけに注力し立派に振る舞いきっても

中身が無いなんてオチじゃ最後笑いきれないだろ

なあ無駄な思考は

振り切って飛び込もうぜ

悩む暇すらないだろ

夢中で走り抜けよう

綺麗事に染められちゃ

魅力は感じられない

なんか物足んないだろ

満たすため夜を明かそう