Lyric

膨大な余白を纏った

画用紙一面を

埋め尽くすような大きな

円を描いてゆく

そんな意味なんてない

だけど骨が折れそうな

単純作業の繰り返しさ人生

その先に得るもの

たかがサークル1つ

あぁ　何故だか分からないけど

愛しく思えたんだ

物差しもコンパスも方眼もない

フリーハンドで描くサークル

見せてほしいんだ

君にしか描けないヤツを

何周も何周も何十周も回して描いて

徐々に確かにしていけばいいさ

今はまだ見えなくても

進むたび変わる景色に

繰り返す出会い別れに

揺られながら

揺れながらそれでも描いてく

ペン先はいつでも

決まって今にしか差せないよ

どれだけ未来を透かして見ても

今のキミが最先端なんだよ

だから保証なんてない

それでも進むしかない

一筆書きのようだろ？ 人生

きっといつまでも

正しくはあれないけど

美しいアートは

ただ一度きりの生き様だ

物差しもコンパスも方眼もない

フリーハンドで描くサークル

見せてほしいんだ

君にしか描けないヤツを

何周も何周も何十周も回して描いて

徐々に確かにしていけばいいさ

今はまだ見えなくても

進むたび変わる景色に

繰り返す出会い別れに

揺られながら

揺れながらそれでも描いてくサークル

逸れてしまった道も

揺らいでしまった信念も

描くことをやめなければ

より太く大きな円を描けるのさ oh

物差しもコンパスも方眼もない

フリーハンドで描くサークル

見せてほしいんだ

君にしか描けないヤツを

何周も何周も何十周も回して描いて

徐々に確かにしていけばいいさ

今はまだ見えなくても

進むたび変わる景色に

繰り返す出会い別れに

揺られながら

揺れながらそれでも描ける

徐々に広がってく

君のサークル　さぁいこう