1
Music Music (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
2
Furi Furi (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
3
ANOTOKI KIMIWA WAKAKATTA (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
4
HEY BOY (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
5
NO NO BOY (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
6
SUMMER GIRL (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
7
SUMMER LOVE AGAIN (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
8
GAULOISE (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
9
DOUNIKA NARUSA (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
10
HELLO MR.SUNSHINE (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
11
SATEN DORESU NO SEBUNTIIN (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
12
BAN BAN BAN (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
13
NONBIRI IKUSA (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
14
TSUZUKE SEISHUNTACHIYO (Live at Crocodile, Tokyo, 1977)
15
SATEN DORESU NO SEBUNTIIN (7inch Version)
16
SUMMER LOVE AGAIN (7inch Version)
17
TSUZUKE SEISHUNTACHIYO (7inch Version)
18
ARINO DAITOURYOU (7inch Version)
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トリオ・レコード移籍第1弾アルバムにして、デビュー20周年記念作品でもある初のライヴ・アルバム。77年10月28日、原宿のライヴ・ハウス『クロコダイル』でのライヴ録音。気心知れた連中をバックに、ムッシュがノリにのって歌いまくる!!
71年にソロ独立後、フィリップス~東芝で作品を発表してきたムッシュは、77年にトリオ・レコードに移籍。78年1月25日に移籍第1弾アルバムとしてリリースされたのが本作で、その長いキャリアのわりには、今まで存在しなかったことが不思議な初のライヴ・アルバムである。77年10月28日、原宿のライヴ・ハウス『クロコダイル』でのライヴ録音。バッキングを担当したのは、横内タケ(g)、山本達彦(key)、森村ケン(key)、石井ジロー(b)、五代儀彦秀(ds)の5人から成る『フラット・アウト』。ムッシュのバック・バンドとして74年頃から活動していた『オレンジ』を母体とする新グループだ。
ムッシュがノリにのって歌いまくるセット・リストは、スパイダース時代のおなじみのヒット曲から、ソロ独立後のステージ定番曲、トリオ移籍後のシングル曲までおなじみの曲目が並ぶ。レコード会社が変わって心機一転、80年代を目前としたムッシュにとって、この日のステージ、そして本アルバムは、スパイダース~ソロ・アーティストとして歩んできたこれまでの音楽キャリアの総決算という意味合いもあったのかもしれない。